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セッション紹介③ 社会貢献事業はビジネスとして成り立つのか

みなさん、こんにちは! LEAP DAY 2019 実行委員 広報チームのこうたんこと、遠矢航太です。

今回は私から 「社会貢献事業はビジネスとして成り立つのか?」 セッションの紹介をしたいと思います。

社会貢献活動といえばNPOというイメージがあり、非営利に行うイメージが強いと思います。 ですが、やはりそのほとんどがボランティア活動であり、寄付金などがなければ継続的に行うことができなくなってしまうことがこれまでは問題となっていました。

しかし、現在では貧困問題、差別問題。まちづくり等の社会問題解決を目的とした「ソーシャルビジネス」が増えてきています。ですが、現実には社会問題を解決しながら事業を成功させることはかなり難しいです。

今回紹介するお二人はソーシャルビジネスを成功させかつ、他の社会起業家のプラットフォームとなり、様々なソーシャルビジネスを成功に導いている方々です。 それではトークセッションに登壇する、ゲストを紹介いたします。


田口一成(たぐち かずなり)

株式会社ボーダレス・ジャパン代表取締役社長

1980年生まれ。福岡県出身。大学2年時に発展途上国で栄養失調に苦しむ子供の映像を 見て「これぞ自分が人生をかける価値がある」と決意。株式会社ミスミに入社後25歳で独立し、ソーシャルビジネスしかやらない会社ボーダーレス・ジャパンを創業。2019年5月現在、世界9ヵ国で24の事業を展開している。2018年10月には、社会起業家の数だけ社会課題が解決されるという考えのもと、社会起業家養成所「ボーダレスアカデミー」を開校。社会起業家のプラットフォーム拡大を通して1000の事業を生み出し、社会を変えることを目指している。


比屋根隆(ひやね たかし)

株式会社うむさんラボ代表取締役

沖縄国際大学在学中にIT企業を起業する。その後独立し、1998年に株式会社レキサスを設立。2008年、沖縄の学生をシリコンバレーに派遣するRyukyufrogsを創立するのなど人材育成事業にも尽力している。


モデレーター

山崎 暁 / Akira Yamazaki

株式会社FROGS代表取締役 兼 CEO

ファーストキャリアはスターツコーポレーション株式会社にて、グループ企業の様々な事業を経験後、グループ人事マネージャーを約3年担当。2008年、比屋根隆との出会いで沖縄に移住。株式会社レキサス人事執行役員でありながら、沖縄県の人事を担うつもりで、人財育成プログラムである「Ryukyufrogs」を運営し10年を迎える。「人財育成を通じて未来を創る」という理念のもと、昨年9月 株式会社FROGSを設立。Ryukyufrogsコンテンツの全国展開、FROGS Academyというアフタースクール運営など、人財育成事業やイノベーションイベント事業(本イベントのLEAP DAY)に奮闘している。

ここからは私個人の意見です。 このお二人は”ヒト”や”ミライ”を作るために活動をしているのだと思いました。特に社会問題が多いこの世の中で活動されているお二人の話をはとても物事の考え方が変わるものだと思います。

私のように「”何か”のために時間を使うより、”自分”のために時間を使う」という人も多いと思います。そんな方にも、別の視点で世の中を見ている人の話を客観ではなく主観で聞いて見てほしいと思います。少しでも社会問題に対しての考え方が変わればいいなと思います。


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大人 1-Day 3,000円、2-Days 5,000円(2-Daysチケット割引)
学生無料(学生証があれば無料)

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※ 一部のセッション・エリアを除き、事前予約が必要です。
※ 学生チケットを購入された方は当日、学生証、または学校の在籍を証明する情報をご提示いただきます。
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